特高変電設備更新工事

[工事概要]
特別高圧受電・変電設備の設置工事。受電電圧:66KV、ガス絶縁開閉装置:GIS、主変圧器容量:8000KVA(66KV/3KV)、HISMAC監視制御システム
[体験談]
今更ながら電気の必要性、重要性を再確認した。通常では電気事故は発生しにくい、またその予測も困難である。しかし、いざ事故が発生すれば多大な
損害に結び付く。そういった意味でも工事期間中の電気事故に対してもっとも不安であり、対策の重要点であった。 また、GIS、ストラクチャー(引込鉄塔)
は設置に関して、基本的には組立構造であり現地施工の作業性は十分に考慮されてはいるが、特殊機器であることに変わりはなく、熟練した技術を要す
る。GIS設備により設備スペースの極端な縮小が可能となっているがが、GISに限らず、高圧の受電・遮断設備に関してもコンパクト化が進んでいる。今後も
既存品の更新に関して、色々なパターンで計画し取組んでいきたい。

   
ガス絶縁開閉装置、主変圧器(19,700kg)は200tクレーンに
よる搬入。据付搬入スペースに問題はないが重量物作業は
吊具が命。設置位置はミリ単位の調整を要し、20tonもの重
量を4台のジャッキで持ち上げ、上下・前後・左右の微調整
を行う。
開閉装置と変圧器の接続部。GIS内部の66KV各相の離隔
は10cmも無い。SF6ガスによる絶縁がこの距離を可能にし
ている。20tonもの重量物をミリ単位でセッティングする必要
性、それはすべてこの接続部のためにある。数ミリのズレが
あっても接続出来ない。
HISMACによる設備の操作・監視は設備に応じた監視項目、
設備フロー、データ処理を可能とする。設備の稼動状態を表
示し、日々の監視データを出力し、イベント発生時の緊急連
絡を行う。
導入事例紹介トップへ戻る
柳井電機工業株式会社 ISO認証
COPYRIGHT (C) 2006 YANAI CO.,LTD.ALL RIGHTS RESERVED.